お顔の筋肉(^^♪
本格的に梅雨に入り、蒸し暑い日が.続くようになってきました。
ここ数年のマスク生活に伴って、顔の表情筋を動かす機会が減ってきているようですね。
思い起こせばここ数年、大声での会話が控えられるようになり、腹の底から声を出す機会も減ってしまいました。
マスクの中だけで口を動かすということに慣れ、食事の時も周囲に気遣うような食べ方が推奨され、すっかり大きな口を開けるということも減ってきたように思います。
ほうれい線を気にするようになったご年齢の方が積極的にされている「あいうべ体操」は、どの年齢層にも必要になってきているのではと思います。
わたし自身も、新型コロナ感染症流行前から大きく開口した時に、顎関節のカクンカクンという音が気になってきていたお年頃・・
表情筋をトレーニングすることで、表情も豊かになり、しわやたるみも減り、会話時の活舌もよくなるようです。
昨日、舌のトレーニングを伺ってきたので、ここでシェアしたいと思います。
舌先で口の中を、ぐるりと大きく一周させるように舐めるという方法です。
そして反対方向も、ぐるりをまた大きく一周させてを
何度か繰り返します。
また、舌を出して、
舌先を上に突き上げ、目線を上にあげ
舌先を下に突き下げ、目線を下に
舌先を左にして、目線は左に
舌先を右にして、目線は右に
というふうに、目のトレーニングも兼ねて行うと顔全体の筋肉が大きく動かせて
より効果的なようです。
また、顔の筋肉ということでまったく意識になかったのですが、
実は、人間の外耳もトレーニングによって動くようになるようです。
小学生のころ耳が動く友達がいて、なにかと暇があると耳を動かして見せてくれました。
わたしは、耳が動く友だちは生まれつき動くから特殊な子なんだと思っていました。
余談ですが、わたしは舌を折りたたんで突き出すことができてそれが自慢でしたが、それもコツさえつかめれば誰にでもできることでした。
耳は後天的なトレーニングによって動くようになるようで、検索するといくつか方法が見つけることができます。
表情筋だけではなく頭皮まで使うようで、顔だけでなく頭の筋肉も緩みそうな予感・・
なにやら惹かれるものがあります。
知人はトレーニング3か月にて外耳が動かせるようになったようです。
耳の周りの筋肉をほぐしたり、外耳を引っ張ったりして
耳にかかわる筋肉の可動性を向上させたとのこと。
耳というのは臓器では、腎臓に一番近いようです。
生殖器や股関節にも影響を与えているようで、
聴力の調整のために、股関節を用いることがあるようです。
他者のことを理解するのは、実は腰(丹田)の力のようです。
また、気配を感じたり、他人と気を合わせたりするのも
知らず知らずのうちに、耳という感覚も関与しているようです。
耳は、音として聞くことができる波動のほかにも、微細で繊細な周囲から発せられる何かを感じ取っているのでしょうか。
たとえば、雨の日にすっぽりと頭からレインコートをかぶってしまうと
視界が狭くなるというのもありますが、なんとなく
周囲の環境に気を配ることが難しくなるように思います。
耳というのは、コミュニケーション能力にもかかわる感覚器官のようです。
確かに、左右の耳の斜め後ろの後頭骨の部位は、整体では股関節の調整にかかわる部位です。
この辺りをゆるめることは股関節の可動性をよくし、周囲の気配を読み取る能力を高めてくれるように思います。
老化防止は、顔や頭、耳周りの筋肉を活性化させることにも、ちょっとしたキーポイントがありそうです。
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